コンテンツへスキップ
サプラボ
サプラボ
オリジナルのOEMサプリメントがつくれる
  • ホーム
  • 会員規約
  • サービス利用規約
  • プライバシーポリシー
  • 運営会社
  • ブログ記事
  • お問い合わせ
  • ホーム
  • 会員規約
  • サービス利用規約
  • プライバシーポリシー
  • 運営会社
  • ブログ記事
  • お問い合わせ

防カビ剤って安全なの?

チーズ

スーパーで買ったレモンやオレンジなどの柑橘類、またはパンやチーズなどのパッケージを見たとき、「防カビ剤使用」といった表示を見かけたことはありませんか?
「カビを防ぐためとはいえ、体に悪くないの?」と心配になる方も多いかもしれません。

今回は、防カビ剤とは何か、そしてその安全性についてわかりやすく解説していきます!

防カビ剤とは?

防カビ剤は、食品にカビが生えるのを防ぐために使用される添加物の一種です。
特に輸入果物(レモン、オレンジ、グレープフルーツなど)は、船で長期間輸送されるため、カビが生えるリスクが高くなります。
そのため、防カビ処理が行われることがあります。

使用される主な防カビ剤には、

  • イマザリル

  • オルトフェニルフェノール(OPP)

  • チアベンダゾール(TBZ)
    などがあります。

これらは果物の表面にだけ処理され、内部にはほとんど浸透しないとされています。

防カビ剤の安全性は大丈夫?

日本では、防カビ剤の使用に対して非常に厳しい基準が設けられています。

  • 使用が認められている食品は限定されている

  • 使用できる防カビ剤の種類と最大残留量が厳しく規制されている

  • 定期的に残留量検査が行われている

また、防カビ剤として認められている成分は、FAO(国連食糧農業機関)やWHO(世界保健機関)などの国際機関によっても評価されており、適正に使われれば健康リスクは非常に低いとされています。

つまり、一般的な食べ方をしている限り、防カビ剤による健康リスクはほぼないと考えられています。

とはいえ、気をつけたいポイント

安全性が高いとはいえ、

  • できるだけ皮をよく洗う

  • 皮を食べる場合(レモンピールなどに加工する場合)は「防カビ剤不使用」のものを選ぶ

  • そもそも防カビ剤処理された果物は、できれば皮を食べない

といった対策をとるのがおすすめです。

また、防カビ剤によってはアレルギー反応を引き起こす可能性がごくわずかにあるため、体質的に不安な方は注意をしましょう。

最近では「防カビ剤不使用」と記載されたオーガニックや国産の果物も増えてきているので、選択肢も広がっています。

防カビ剤はパンやチーズにも?

果物だけでなく、パンやチーズ、ハムなどの加工食品でも防カビ剤が使われることがあります。
ただし、これらも食品衛生法に基づき、厳しい残留基準が設けられています。
また、多くの場合、防カビ剤の代わりに包装技術(真空パックやガス置換包装など)でカビを防ぐ方法も広がっています。

まとめ

  • 防カビ剤は、カビの発生を防ぐために使われる食品添加物

  • 使用基準や残留基準が厳しく管理されているため、通常の摂取でのリスクは低い

  • 皮を食べる場合はよく洗うか、防カビ剤不使用品を選ぶと安心

  • 加工食品でも使われることがあるので、成分表示をチェックする習慣を

正しい知識を持って、必要以上に怖がらず、上手に食品を選んでいきたいですね!

 

サプラボスタッフ:HIRO

投稿ナビゲーション

前の投稿
食品の中に含まれる漂白剤とは?
次の投稿
かんすいとは

最近の投稿

    アーカイブ

    表示するアーカイブはありません。

    カテゴリー

    • カテゴリーなし
    • ホーム
    • 会員規約
    • サービス利用規約
    • プライバシーポリシー
    • 運営会社
    • ブログ記事
    • お問い合わせ
    © 2025 サプラボ
    Powered by WordPress | Powered by BusinessPress